こんにちは!ゆめてらす園長の菅原です。日本はそろそろ梅雨も終盤を迎え、本格的な夏を目前に日々最高気温が上がる季節でしょうか。先日もチョット書きましたが、タイ・バンコクでは雨季の到来でスコールが降り、大きな雷が鳴る季節です。
以前にも書きましたが、ゆめてらすでは1~3歳のプレスクール部、年少~年長の幼稚部の2部があります。年齢に応じた様々な活動やプログラムを体験してもらい、ひとりひとりの個性を尊重しながら子どもたち・そのご家族をサポートしていきます。
幼児期に重要な自己肯定感と好奇心の育成をとおし、子どもたちが心の土台をしっかりと形成できるよう日々心掛けております。
とくに20年後の子どもたちの立場や環境を見据え、多様な社会の中で自分自身を余すことなく表現できる人間に成長していってほしいなと考えており、これらを見据えると、保育に携わる私たちや施設も定期的にブラッシュアップが必要です。
その一環として施設に新しい保育室とプレイグランドが完成しました。今回は完成した幼稚部の保育室をご紹介いたします。『子どもたちが安心安全に過ごしながら、日々ワクワクするような空間に!』とデザイナーさんと私たちで頭をひねりに形にしていただきました。
ご存じかもしれませんがタイ・バンコクでは暑さが厳しく、かつPM2.5の数値が高く大気汚染問題が深刻です。また歩道が整備されていない個所も多々あり、子どもたちは外を歩く機会や外で運動する機会が日本の子どもたちに比べて少ないのが現状です。
そこで、ゆめてらす幼稚部では子どもたちが安心で快適に身体を動かせるよう、350平米の広々とした屋内空間を保育室やプレイグランドとしてご用意しました。施設には人口の芝生空間、登り棒やジップラインといったアスレチックを設置し、子どもたちが屋内を忘れて、楽しくのびのびと身体を動かせるワクワクが詰まった空間が広がっています。
その他にもカリキュラムに沿った、体操教室や英会話教室、水泳教室といった専門性の高い講師さんたちとの提携、フットサルコートを貸切っての野外活動、公園でのマラソン大会や園外活動等、子どもたちが安心安全で楽しい体験が数多くできるプログラムもご用意しております。
また当施設では各学年1クラスずつのみの少人数体験型保育を採用しており、子どもたちひとりひとりが主体的に活動に参加できるプログラムや工夫で心と身体の健やかなる成長を促せるよう心掛けております。
詳しい保育の内容にご興味があるご家族の皆さまは、ぜひ1度ゆめてらすを見学、お訪ねください。整った施設とカリキュラムを存分に子どもたちと一緒に体験くだされば幸いです。
ゆめてらす
園長 菅原 香織
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